問題
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金属材料の腐食に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
1 .
異種金属の接触腐食は、貴な金属と卑な金属を水中で組み合わせた場合、それぞれの電極電位差によって卑な金属が腐食する現象である。
2 .
水中における炭素鋼の腐食は、pH4以下では、ほとんど起こらない。
3 .
溶存酸素の供給が多い開放系配管における配管用炭素鋼鋼管の腐食速度は、水温の上昇とともに80℃位までは増加する。
4 .
配管用炭素鋼鋼管の腐食速度は、管内流速が速くなると増加するが、ある流速域では表面の不動態化が促進され腐食速度が減少する。
( 1級 管工事施工管理技術検定試験 令和元年度(2019年) 学科試験 問題A 問10 )