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1級管工事施工管理技士の過去問 令和元年度(2019年) 問題B 問58

問題

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ダクト及びダクト付属品の施工に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
   1 .
長方形ダクトの分岐には、一般的に、割込み分岐に比べて加工が容易な片テーパ付き直付け分岐が用いられる。
   2 .
直径 500 mm 以下のスパイラルダクトの吊り金物には、棒鋼にかえて亜鉛鉄板を帯状に加工したバンドを使用してもよい。
   3 .
長方形ダクトの直角エルボには案内羽根を設け、案内羽根の板厚はダクトの板厚と同じ厚さとする。
   4 .
パネル形の排煙口は、排煙ダクトの気流方向とパネルの回転軸が平行となる向きに取り付ける。
( 1級 管工事施工管理技術検定試験 令和元年度(2019年) 学科試験 問題B 問58 )
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この過去問の解説 (2件)

17

1.設問の通りです。

 主ダクトや分岐流に精度を要する場合には、割込み分岐とします。 


2.誤りです。

 口径300mm以下のスパイラルダクトの吊り金物には、厚さ0.6mm以上の亜鉛鉄板を帯状に加工したバンドを使用できます。

 
3.設問の通りです。


4.設問の通りです。

付箋メモを残すことが出来ます。
10

ダクト及びダクト付属品の施工に関する問題です。

選択肢1. 長方形ダクトの分岐には、一般的に、割込み分岐に比べて加工が容易な片テーパ付き直付け分岐が用いられる。

適当です。

長方形ダクトの分岐(継手)に関して、割込み分岐より加工が容易な片テーパ付き直付け分岐が用いられます。

選択肢2. 直径 500 mm 以下のスパイラルダクトの吊り金物には、棒鋼にかえて亜鉛鉄板を帯状に加工したバンドを使用してもよい。

適当ではありません。

スパイラルダクトの吊り金物に、棒鋼にかえて亜鉛鉄板を帯状に加工したバンドを使用してもよい場合は「直径300mm以下」のスパイラルダクトに関してです。

選択肢3. 長方形ダクトの直角エルボには案内羽根を設け、案内羽根の板厚はダクトの板厚と同じ厚さとする。

適当です。

長方形ダクトの「直角エルボ」に関して、「案内羽根(ガイド)」を設け、さらに案内羽根の板厚は「ダクトの板厚と同じ厚さ」とします。

選択肢4. パネル形の排煙口は、排煙ダクトの気流方向とパネルの回転軸が平行となる向きに取り付ける。

適当です。

パネル形の排煙口は、排煙ダクトの気流方向とパネルの回転軸が「平行」となる向きに取り付けます。

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