問題
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保温に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
1 .
ステンレス鋼板製( SUS444製を除く。)貯湯タンクを保温する際は、タンク本体にエポキシ系塗装等を施すことにより、タンク本体と保温材とを絶縁する。
2 .
ポリスチレンフォーム保温筒を冷水管の保温に使用する場合、保温筒1本につき2か所以上粘着テープ巻きを行うことにより、合わせ目の粘着テープ止めは省略できる。
3 .
保温を施した屋内露出配管が床を貫通する場合は、床面より少なくとも 150 mm 程度の高さまでステンレス鋼帯製バンド等で被覆する。
4 .
JISに規定される 40K のグラスウール保温板は、32K の保温板に比較して、熱伝導率(平均温度 70℃ )の上限値が小さい。
( 1級 管工事施工管理技術検定試験 令和元年度(2019年) 学科試験 問題B 問59 )