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1級管工事施工管理技士の過去問 令和2年度(2020年) 問題B 問51

問題

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建設工事における安全管理に関する記述のうちに、適当でないものはどれか。
   1 .
高さが2m以上、6.75m以下の作業床がない箇所での作業において、胴ベルト型の墜落制止用器具を使用する場合、当該器具は一本つり胴ベルト型とする。
   2 .
ヒヤリハット活動とは、作業中に怪我をする危険を感じてヒヤリとしたこと等を報告させることにより、危険有害要因を把握し改善を図っていく活動である。
   3 .
ZD(ゼロ・ディフェクト)運動とは、作業方法のマニュアル化と作業員に対する監視を徹底することにより、労働災害ゼロを目指す運動である。
   4 .
安全施工サイクルとは、安全朝礼から始まり、安全ミーティング、安全巡回、安全工程打合せ、後片付け、終業時確認までの作業日ごとの安全活動サイクルのことである。
( 1級 管工事施工管理技術検定試験 令和2年度(2020年) 学科試験 問題B 問51 )
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この過去問の解説 (2件)

14

1.〇

6.75m以上の場合はハーネス安全帯を使用しなければなりません。

2.〇

ヒヤリハットとは作業中に怪我をする危険を感じてヒヤリとしたことで、そのヒヤリハットを報告させることにより、危険有害要因を把握し改善を図っていく活動です。

3.×

労働災害ゼロを目指すものではなく、欠陥、ミスを無くして不良品ゼロを目指す品質に関する運動です。

4.〇

安全朝礼から始まり、安全ミーティング、安全巡回、安全工程打合せ、後片付け、終業時確認までの作業日ごとの安全活動サイクルのことです。

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8

建設工事における安全管理に関する問題です。

選択肢1. 高さが2m以上、6.75m以下の作業床がない箇所での作業において、胴ベルト型の墜落制止用器具を使用する場合、当該器具は一本つり胴ベルト型とする。

適当です。

高さが「2m以上、6.75m以下」の作業床がない箇所での作業ですので、胴ベルト型の墜落制止用器具を使用する場合、当該器具は一本つり胴ベルト型とします。

6.75m以上はハーネス型になりますが、近年の状況で最新の情報は確認しておきましょう。

最近ではフルハーネス型が必須になったりしています。

選択肢2. ヒヤリハット活動とは、作業中に怪我をする危険を感じてヒヤリとしたこと等を報告させることにより、危険有害要因を把握し改善を図っていく活動である。

適当です。

ヒヤリハット活動に関して、作業中に怪我をする危険を感じてヒヤリとしたこと等を報告させることにより、危険有害要因を把握し改善を図っていく活動をいいます。

選択肢3. ZD(ゼロ・ディフェクト)運動とは、作業方法のマニュアル化と作業員に対する監視を徹底することにより、労働災害ゼロを目指す運動である。

適当ではありません。

ZD(ゼロ・ディフェクト)運動とは、労働災害ゼロを目指す運動ではありません。

商品の欠点や欠陥をゼロにすることを目指す運動です。

選択肢4. 安全施工サイクルとは、安全朝礼から始まり、安全ミーティング、安全巡回、安全工程打合せ、後片付け、終業時確認までの作業日ごとの安全活動サイクルのことである。

適当です。

安全施工サイクルに関して、「安全朝礼」から始まり、「安全ミーティング」、「安全巡回」、「安全工程打合せ」、「後片付け」、「終業時確認」までの作業日ごとの安全活動サイクルのことをいいます。

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