1級管工事施工管理技士の過去問
令和3年度(2021年)
問題A 問14

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問題

1級 管工事施工管理技術検定試験 令和3年度(2021年) 学科試験 問題A 問14 (訂正依頼・報告はこちら)

下図のように単純梁に集中荷重P1及びP2が作用したとき、支点Aの鉛直方向の反力の値として、適当なものはどれか。
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この過去問の解説 (2件)

01

力のつり合いから

A+B=6+3=9

A回りのつり合いでは

B×6=6×1+3×4=18/6=3kN

A=9-B=9-3=6kN

となります。

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02

支点Aにおける鉛直方向の反力の値を求める問題です。

まず、AとBで受けている力は、

6+3=9kN ですね。

A点での力のつりあいを、Bを使った式であらわすと、

B×6(kN)= 6(kN)×1(m)+3(kN)×(3+1)(m)となり、

Bについて求めると、

6B=6+12

6B=18

 B=3(kN)となります。

ですので、Aの反力は

A=9(kN)-3(kN) 

 =6kNとなります。 

選択肢1. 3kN

適当ではありません。

選択肢2. 4kN

適当ではありません。

選択肢3. 5kN

適当ではありません。

選択肢4. 6kN

適当です。

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