1級管工事施工管理技士の過去問
令和3年度(2021年)
問題B 問45
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
1級 管工事施工管理技術検定試験 令和3年度(2021年) 学科試験 問題B 問45 (訂正依頼・報告はこちら)
工事の「届出書等」、「提出時期」及び「提出先」の組合せとして、適当でないものはどれか。
- (届出書等)ばい煙発生施設設置届出書 ―― (提出時期)工事完了日から4日以内 ―― (提出先)都道府県知事
- (届出書等)消防用設備等設置届出書 ――― (提出時期)工事完了日から4日以内 ―― (提出先)消防長又は消防署長
- (届出書等)特定施設設置届出書(騒音) ― (提出時期)工事開始日の30日前まで ―― (提出先)市町村長
- (届出書等)ボイラー設置届 ―――――――(提出時期) 工事開始日の30日前まで ―― (提出先)労働基準監督署長
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説 (2件)
01
適当でないものは「(届出書等)ばい煙発生施設設置届出書 ―― (提出時期)工事完了日から4日以内 ―― (提出先)都道府県知事」です。
適当ではありません。
ばい煙発生施設設置届出書 ・・・工事開始日の60日前まで・・・都道府県知事
となります。(大気汚染防止法第6条第1項規定、ばい煙発生施設の設置(使用・変更)届出)
適当です。
消防用設備等設置届出書・・・工事完了日から4日以内・・・消防長又は消防署長
となります。(消防法第17条3の2)
適当です。
特定施設設置届出書(騒音)・・・工事開始日の30日前まで・・・市町村長
となります。(騒音規制法第6条1)
適当です。
ボイラー設置届 ・・・工事開始日の30日前・・・労働基準監督署長
となります。(労働安全衛生法第88条)
参考になった数65
この解説の修正を提案する
02
工事の「届出書等」「提出時期」「提出先」の問題です。
提出時期が誤りです。
ばい煙発生施設設置届出書は、工事開始日の60日前までに都道府県知事に提出します。
消防用設備等設置届出書は、工事完了日から4日以内に、消防長又は消防署長に提出します。
特定施設設置届出書(騒音)は、工事開始日の30日前までに、市町村長に提出します。
ボイラー設置届は、工事開始日の30日前までに、労働基準監督署長に提出します。
参考になった数49
この解説の修正を提案する
前の問題(問44)へ
令和3年度(2021年)問題一覧
次の問題(問46)へ