1級管工事施工管理技士 過去問
令和6年度(2024年)
問35 (問題A 2 問21)
問題文
ガス設備に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
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問題
1級 管工事施工管理技術検定試験 令和6年度(2024年) 問35(問題A 2 問21) (訂正依頼・報告はこちら)
ガス設備に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
- 「ガス事業法」では、ガス供給圧力が0.1MPa未満を低圧、0.1MPa以上1MPa未満を中圧、1MPa以上を高圧と区分している。
- 一般消費者等に供給される液化石油ガス(LPG)は、「い号」、「ろ号」、「は号」に区分されており、「い号」が最もプロパン及びプロピレンの合計量の含有率が低い。
- 比重が空気より小さい都市ガスのガス漏れ警報器は、ガス燃焼器から水平距離8m以内に設置しなければならない。
- 内容積が20L以上の液化石油ガス(LPG)の容器を設置する場合は、容器の設置位置から2m以内にある火気を遮る措置を行う。
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この過去問の解説 (1件)
01
ガス設備に関する問題です。
正
問題文の通りです。
「ガス事業法施行規則第1条(定義)」第2項で、以下のようにガスの圧力を定義しています。
【 「高圧」とは、ガス圧力で、1 MPa以上の圧力(ゲージ圧力)をいう。
「中圧」とは、ガス圧力で、0.1 MPa以上 1 MPa未満の圧力(ゲージ圧力)をいう。
「低圧」とは、ガス圧力で、0.1 MPa未満の圧力(ゲージ圧力)をいう。 】
誤
一般消費者等に供給される液化石油ガス(LPG)は、「い号」、「ろ号」、「は号」に区分されており、「い号」が最もプロパン及びプロピレンの合計量の含有率が高い。
「液化石油ガスの保安の確保及び取引の適正化に関する法律施行規則第12条(経済産業省令で定める液化石油ガスの規格)」第1項にい号~は号の規格が定められています。
名称
プロパン・
プロピレン
合計量の含有率
エタン・エチレン
合計量の含有率
ブタジエン
含有率
い号
液化石油ガス
ろ号
液化石油ガス
60%以上
80%未満
は号
液化石油ガス
圧力は温度40℃で、1.53MPa以下。
含入率はモル比による
正
問題文の通りです。
「経済産業省告示第46号(ガス漏れ警報設備の規格及びその設置方法を定める告示)」第3条に決められています。この告示は、ガス事業法法令に基づいています。(すなわち都市ガスに対しての告示です)
ガス事業法施行規則第202条第8号に規定する警報設備の設置方法
・ガスの空気に対する比重が 1より小さい場合
1) 燃焼器から水平距離で 8m以内に設置します。ただし、天井面等が 0.6 m以上突出したはりで区画される場合、はりより燃焼器側に設置します。
2) 燃焼器設置の室内で、天井面付近に吸気口がある場合、燃焼器から最短の吸気口の付近に設置します。
3) 検知器の下端は、天井面の下方 0.3 m以内に設置します。
・ガスの空気に対する比重が 1より大きい場合
1) 燃焼器から水平距離で 4 m以内に設置します。
2) 検知器上端は、床面の上方 0.3 m以内に設置します。
正
問題文の通りです。
「液化石油ガスの保安の確保及び取引の適正化に関する法律施行規則第18条(供給設備の技術上の基準)」第1項に充填容器などについて規定されています。
液化石油ガスの保安…の関する法律ですので、対象のガスはLPGです。
【 充てん容器等(内容積が 20 ℓ以上のもの)には、容器接地場所から 2 m以内にある火気を、遮る措置を取って、屋外に設置します。
屋外設置が著しく困難な場合(告示で定める場合)、充てん容器と附属品から漏れた液化石油ガスが、屋内に滞留しな措置を取り、漏えいガスが火気に触れない措置を取れば、屋内設置も可能です。 】
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