1級管工事施工管理技士 過去問
令和6年度(2024年)
問47 (問題B 1 問3)
問題文
品質管理に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
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問題
1級 管工事施工管理技術検定試験 令和6年度(2024年) 問47(問題B 1 問3) (訂正依頼・報告はこちら)
品質管理に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
- 特性要因図とは、結果に影響を与える各種要因を体系的に表した図で、結果の特性とその原因となる要因の関連が示される。
- ヒストグラムは、横軸にデータの値を一定の範囲ごとに区分してとり、縦軸にそれぞれの度数をとることで、データ全体の分布が分かり、ばらつきの状況等が把握できる。
- チェックシートとは、データの確認や判断をしやすくしたシートで、品質の状況を集計、整理するものである。
- 建設工事は、現場ごとの一品生産であるため、統計的手法による品質管理は有効とならない。
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この過去問の解説 (1件)
01
品質管理に関する問題です。
正
問題文の通りです。
魚の骨と呼ばれる特性要因図の特徴を挙げると次のようになります。
・不具合の原因が整理できます。
・特性要因図を作成する段階、出来上がった要因図で根本要因を探る段階などで、関係者の意見を全て出す際に、隠れていた要因が引き出されます。
・原因を追究する段階で、改善の方法が話し合われます。
・問題に対して関係者全員の考えが同じ方向に向けることができます。
正
問題文の通りです。
ヒストグラムで分かることは次のような点です。
・平均やバラツキの具合
・データの全体での分布状態
・標準地からの外れ具合
・工程の異常さの有無
正
問題文の通りです。
チェックシートの特徴です。
・チェックシート記録から分布の判断が直接分かります。
・特性要因図など他のデータ整理と組合せ、不良の原因の調査資料となります。
誤
建設工事は、現場ごとの一品生産であるが、統計的手法による品質管理が有効となる。
建設工事は現場ごとには一品生産の製品の集まりですが、それらの製品は配管などいろいろな材料や施工方法で結ばれていて、建設工事の目的物が製造されます。
よって、部品レベルで見れば、配管や保温などの加工材料の質や施工性、性能、機器の据付け状態、現場施工の状態(現場環境や施工者など)のようなものが、統計的手法で解析される必要があります。
統計的手法で解析されて、いろいろな問題や良い点が明らかになり、建設工事の品質管理ができることになります。
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