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2級管工事施工管理技士の過去問 平成29年度(2017年) 4 問42

問題

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接合する異種管と接合方法の組合せのうち、適当でないものはどれか。
   1 .
配管用炭素鋼鋼管と塩化ビニル管 --------------- ユニオン接合
   2 .
配管用ステンレス鋼鋼管と配管用炭素鋼鋼管 ----- 絶縁フランジ接合
   3 .
銅管と配管用ステンレス鋼鋼管 ----------------- ルーズフランジ接合
   4 .
配管用炭素鋼鋼管と銅管 ----------------------- フレア接合
( 2級 管工事施工管理技術検定試験 平成29年度(2017年) 4 問42 )
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この過去問の解説 (2件)

27

1 正しい

ユニオン接合は、オスオスのねじの接合方法のことです。

2 正しい

絶縁フランジ接合とは、管の材質により電食を防ぐための接合方法のことです。

3 正しい

ルーズフランジ接合とは、片方は溶接にて固定し、もう片方は溶接せずに遊びをもたせた接合方法のことです。

4 誤り

フレア接合は、銅管の接合が可能ですが、炭素鋼鋼管には向きません。この組み合わせには絶縁フランジ接合を採用します。

付箋メモを残すことが出来ます。
26

接合する異種管と接合方法の組合せにおいて、

該当しないものを選択する問題です。

1.ユニオン接合は、

 ユニオンの鋼管側が雌ネジ加工されており、

 塩ビ側はユニオンへそのまま挿入する形状になっています。 

2.絶縁フランジ接合は、

 配管用ステンレス鋼鋼管と配管用炭素鋼鋼管との縁を切りつつ、

 フランジで接合する方法です。

 お互いに直接接触しないため腐食は起こりません。 

3.ルーズフランジ接合は、

 スタブエンドと呼ばれるつば付きの継手を突合せ溶接し、

 そのつばをフランジにひっかけて使用します。

 フランジボルト穴までの余力分動かすことが可能なため、

 銅管と配管用ステンレス鋼鋼管のような、

 内外径が異なる配管に対して接合することができます。 

4.フレア接合は、

 銅管と銅管同士を接合するための方法です。

 銅管の先端をラッパ上に変形させて接合しますが、

 配管用炭素鋼鋼管と接合は行えません。 

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