1級建築施工管理技士の過去問
令和6年(2024年)
午後 ハ 問12

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問題

1級 建築施工管理技術検定試験 令和6年(2024年) 午後 ハ 問12 (訂正依頼・報告はこちら)

政令で定める積載物の重量や大きさ等の制限を超えて車両を運転する際の対応として、「道路交通法」上、誤っているものはどれか。
  • 制限外許可証は、当該車両の出発地を管轄する警察署長から交付を受ける。
  • 積載した貨物の長さが制限を超えたときは、昼間にあっては、その貨物の見やすい箇所に、白い布をつける。
  • 積載した貨物の長さ又は幅が制限を超えたときは、夜間にあっては、その貨物の見やすい箇所に、反射器をつける。
  • 積載した貨物の幅が制限を超えたときは、夜間にあっては、その貨物の見やすい箇所に、赤色の灯火をつける。

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この過去問の解説 (1件)

01

道路交通法の問題について、解説します。

選択肢1. 制限外許可証は、当該車両の出発地を管轄する警察署長から交付を受ける。

適当です。

選択肢2. 積載した貨物の長さが制限を超えたときは、昼間にあっては、その貨物の見やすい箇所に、白い布をつける。

積載した貨物の長さが制限を超えたときは、昼間にあっては、その貨物の見やすい箇所に、0.3㎡以上の赤い布をつけます。よってこの設問は不適当です。

選択肢3. 積載した貨物の長さ又は幅が制限を超えたときは、夜間にあっては、その貨物の見やすい箇所に、反射器をつける。

適当です。

選択肢4. 積載した貨物の幅が制限を超えたときは、夜間にあっては、その貨物の見やすい箇所に、赤色の灯火をつける。

適当です。

まとめ

道路交通法の問題について、警察署長交付の制限外許可書や、積載制限を超える場合の処置を覚えましょう。

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