大学入学共通テスト(数学) 過去問
令和4年度(2022年度)本試験
問17 (数学Ⅰ・数学A(第2問) 問5)
問題文
〔1〕p,qを実数とする。
花子さんと太郎さんは、次の二つの2次方程式について考えている。
x2+px+q=0・・・・・①
x2+qx+p=0・・・・・②
①または②を満たす実数xの個数をnとおく。
(3)花子さんと太郎さんは、グラフ表示ソフトを用いて、①,②の左辺をyとおいた2次関数y=x2+px+qとy=x2+qx+pのグラフの動きを考えている。
p=-6に固定したまま、qの値だけを変化させる。
y=x2-6x+q・・・・・③
y=x2+qx-6・・・・・④
の二つのグラフについて、q=1のときのグラフを点線で、qの値を1から増加させたときのグラフを実線でそれぞれ表す。このとき、③のグラフの移動の様子を示すと( オ )となり、④のグラフの移動の様子を示すと( カ )となる。
( オ )について、最も適当なものを、次の選択肢のうちから一つ選べ。なお、x軸とy軸は省略しているが、x軸は右方向、y軸は上方向がそれぞれ正の方向である。

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問題
大学入学共通テスト(数学)試験 令和4年度(2022年度)本試験 問17(数学Ⅰ・数学A(第2問) 問5) (訂正依頼・報告はこちら)
〔1〕p,qを実数とする。
花子さんと太郎さんは、次の二つの2次方程式について考えている。
x2+px+q=0・・・・・①
x2+qx+p=0・・・・・②
①または②を満たす実数xの個数をnとおく。
(3)花子さんと太郎さんは、グラフ表示ソフトを用いて、①,②の左辺をyとおいた2次関数y=x2+px+qとy=x2+qx+pのグラフの動きを考えている。
p=-6に固定したまま、qの値だけを変化させる。
y=x2-6x+q・・・・・③
y=x2+qx-6・・・・・④
の二つのグラフについて、q=1のときのグラフを点線で、qの値を1から増加させたときのグラフを実線でそれぞれ表す。このとき、③のグラフの移動の様子を示すと( オ )となり、④のグラフの移動の様子を示すと( カ )となる。
( オ )について、最も適当なものを、次の選択肢のうちから一つ選べ。なお、x軸とy軸は省略しているが、x軸は右方向、y軸は上方向がそれぞれ正の方向である。

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