大学入学共通テスト(数学) 過去問
令和4年度(2022年度)本試験
問63 (数学Ⅱ・数学B(第1問) 問7)
問題文
〔1〕座標平面上に点A(-8,0)をとる。また、不等式
x2+y2-4x-10y+4≦0
の表す領域をDとする。
(1)領域Dは、中心が点( ア,イ )、半径が( ウ )の円の( エ )である。
以下、点( ア,イ )をQとし、方程式
x2+y2-4x-10y+4=0
の表す図形をCとする。
(2)点Aを通る直線と領域Dが共有点をもつのはどのようなときかを考えよう。
(ⅰ)(1)により、直線y=( オ )は点Aを通るCの接線の一つとなることがわかる。
太郎さんと花子さんは点Aを通るCのもう一つの接線について話している。
点Aを通り、傾きがkの直線をlとする。
太郎:直線lの方程式はy=k(x+8)と表すことができるから、
これを
x2+y2-4x-10y+4=0
に代入することで接線を求められそうだね。
花子:x軸と直線AQのなす角のタンジェントに着目することでも求められそうだよ。
(ⅲ)花子さんの求め方について考えてみよう。
x軸と直線AQのなす角をθ(0<θ≦π/2)とすると
tanθ=( キ/ク )
であり、直線y=( オ )と異なる接線の傾きはtan( ケ )と表すことができる。
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問題
大学入学共通テスト(数学)試験 令和4年度(2022年度)本試験 問63(数学Ⅱ・数学B(第1問) 問7) (訂正依頼・報告はこちら)
〔1〕座標平面上に点A(-8,0)をとる。また、不等式
x2+y2-4x-10y+4≦0
の表す領域をDとする。
(1)領域Dは、中心が点( ア,イ )、半径が( ウ )の円の( エ )である。
以下、点( ア,イ )をQとし、方程式
x2+y2-4x-10y+4=0
の表す図形をCとする。
(2)点Aを通る直線と領域Dが共有点をもつのはどのようなときかを考えよう。
(ⅰ)(1)により、直線y=( オ )は点Aを通るCの接線の一つとなることがわかる。
太郎さんと花子さんは点Aを通るCのもう一つの接線について話している。
点Aを通り、傾きがkの直線をlとする。
太郎:直線lの方程式はy=k(x+8)と表すことができるから、
これを
x2+y2-4x-10y+4=0
に代入することで接線を求められそうだね。
花子:x軸と直線AQのなす角のタンジェントに着目することでも求められそうだよ。
(ⅲ)花子さんの求め方について考えてみよう。
x軸と直線AQのなす角をθ(0<θ≦π/2)とすると
tanθ=( キ/ク )
であり、直線y=( オ )と異なる接線の傾きはtan( ケ )と表すことができる。
- θ
- 2θ
- (θ+π/2)
- (θ-π/2)
- (θ+π)
- (θ-π)
- (2θ+π/2)
- (2θ-π/2)
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