大学入学共通テスト(数学) 過去問
令和4年度(2022年度)本試験
問109 (数学Ⅱ・数学B(第5問) 問5)
問題文

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問題
大学入学共通テスト(数学)試験 令和4年度(2022年度)本試験 問109(数学Ⅱ・数学B(第5問) 問5) (訂正依頼・報告はこちら)

- kt
- (k−kt)
- (kt+1)
- (kt−1)
- (k−kt+1)
- (k−kt−1)
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この過去問の解説 (1件)
01
※この問題では「ベクトルa」を「→a」と表記します。
(カ)と同様です。
→CQを→OAと→OBで表す問題です。
いきなり→OAと→OBで表すのは難しそうなので、まずは→CQを言い換えます。
ベクトルの引き算の定義より、
→CQ=(→OQ)−(→OC)・・・・・(*)
→OQと→OCをそれぞれ→OAと→OBを用いて表し、(*)に代入しましょう。
(エ)・(オ)より、
→OQ=(k-kt)(→OA)+kt(→OB)
また問題文より、
→OC=−(→OA)
これらを(*)に代入すると、
→CQ={(k-kt)(→OA)+kt(→OB)}−(−(→OA))
となります。これを展開することによって、
→CQ=(k-kt+1)→OA + kt(→OB)
と表せます。
→CQ=(k-kt+1)→OA + kt(→OB)
より正解
→CQ=(k-kt+1)→OA + kt(→OB)
より誤り
→CQ=(k-kt+1)→OA + kt(→OB)
より誤り
→CQ=(k-kt+1)→OA + kt(→OB)
より誤り
→CQ=(k-kt+1)→OA + kt(→OB)
より誤り
→CQ=(k-kt+1)→OA + kt(→OB)
より誤り
→CQなどのよくわからないベクトルが出てきたら、正体のわかっているベクトルで言い換えて見通しをよくすることができます。
ベクトルの引き算の計算をスムーズにできるようにしておきましょう。
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