大学入学共通テスト(数学) 過去問
令和4年度(2022年度)追・再試験
問15 (数学Ⅰ・数学A(第1問) 問15)
問題文
三角形は、与えられた辺の長さや角の大きさの条件によって、ただ一通りに決まる場合や二通りに決まる場合がある。
以下、ΔABCにおいてAB=4とする。
(2)sin∠BAC=1/3とする。このとき、BCの長さのとり得る値の範囲は、点Bと直線ACとの距離を考えることにより、BC≧( タ )/( チ )である。
BC=( タ )/( チ )またはBC=( ツ )のとき、ΔABCはただ一通りに決まる。
また、∠ABC=90°のとき、BC=√( テ )である。
したがって、ΔABCの形状について、次のことが成り立つ。
・( タ )/( チ )<BC<√( テ )のとき、ΔABCは( ト )。
・BC=√( テ )のとき、ΔABCは( ナ )。
・BC>√( テ )かつBC≠( ツ )のとき、ΔABCは( ニ )。
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問題
大学入学共通テスト(数学)試験 令和4年度(2022年度)追・再試験 問15(数学Ⅰ・数学A(第1問) 問15) (訂正依頼・報告はこちら)
三角形は、与えられた辺の長さや角の大きさの条件によって、ただ一通りに決まる場合や二通りに決まる場合がある。
以下、ΔABCにおいてAB=4とする。
(2)sin∠BAC=1/3とする。このとき、BCの長さのとり得る値の範囲は、点Bと直線ACとの距離を考えることにより、BC≧( タ )/( チ )である。
BC=( タ )/( チ )またはBC=( ツ )のとき、ΔABCはただ一通りに決まる。
また、∠ABC=90°のとき、BC=√( テ )である。
したがって、ΔABCの形状について、次のことが成り立つ。
・( タ )/( チ )<BC<√( テ )のとき、ΔABCは( ト )。
・BC=√( テ )のとき、ΔABCは( ナ )。
・BC>√( テ )かつBC≠( ツ )のとき、ΔABCは( ニ )。
- ただ一通りに決まり、それは鋭角三角形である
- ただ一通りに決まり、それは直角三角形である
- ただ一通りに決まり、それは鈍角三角形である
- 二通りに決まり、それらはともに鋭角三角形である
- 二通りに決まり、それらは鋭角三角形と直角三角形である
- 二通りに決まり、それらは鋭角三角形と鈍角三角形である
- 二通りに決まり、それらはともに直角三角形である
- 二通りに決まり、それらは直角三角形と鈍角三角形である
- 二通りに決まり、それらはともに鈍角三角形である
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