大学入学共通テスト(数学) 過去問
令和4年度(2022年度)追・再試験
問89 (数学Ⅱ・数学B(第2問) 問12)

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問題

大学入学共通テスト(数学)試験 令和4年度(2022年度)追・再試験 問89(数学Ⅱ・数学B(第2問) 問12) (訂正依頼・報告はこちら)

以下( ツ )にあてはまるものを選べ。

kを実数とし
f(x)=x3−kx
とおく。また、座標平面上の曲線y=f(x)をCとする。
必要に応じて、次のことを用いてもよい。

<曲線Cの平行移動>
曲線Cをx軸方向にp、y軸方向にqだけ平行移動した曲線の方程式は
y=(x−p)3−k(x−p)+q
である。

(2)a、b、cを実数とし
h(x)=x3+3ax2+bx+c
とおく。また、座標平面上の曲線y=h(x)をC2とする。

(ⅰ)曲線Cを平行移動して、C2と一致させることができるかどうかを考察しよう。Cをx軸方向にp、y軸方向にqだけ平行移動した曲線がC2と一致するとき

h(x)=(x−p)3−k(x−p)+q  ・・・・・・①

である。よって、p=( スセ )、b=( ソ )p2−kであり

k=( タ )a2−b  ・・・・・・②

である。また、①において、x=pを代入すると、q=h(p)=h([ スセ ])

となる。
逆に、kが②を満たすとき、Cをx軸方向に( スセ )、y軸方向にh([ スセ ])だけ平行移動させるとC2と一致することが確かめられる。

(ⅱ)b=3a2−3とする。このとき、曲線C2は曲線
y=x3−( チ )x
を平行移動したものと一致する。よって、h(x)がx=4で極大値3をとるとき、h(x)はx=( ツ )で極小値( テト )をとることがわかる。
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