大学入学共通テスト(数学) 過去問
令和5年度(2023年度)本試験
問57 (数学Ⅱ・数学B(第1問) 問9)

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問題

大学入学共通テスト(数学)試験 令和5年度(2023年度)本試験 問57(数学Ⅱ・数学B(第1問) 問9) (訂正依頼・報告はこちら)

〔1〕三角関数の値の大小関係について考えよう。

(3)sin3xとsin4xの値の大小関係を調べよう。
三角関数の加法定理を用いると、等式
sin(α+β)−sin(α−β)=2cosαsinβ  ・・・・・③
が得られる。α+β=4x、α−β=3xを満たすα、βに対して③を用いることにより、sin4x−sin3x>Oが成り立つことは
「cos( ク )>O かつ sin( ケ )>O」  ・・・・・④

または
「cos( ク )<O かつ sin( ケ )<O」  ・・・・・⑤
が成り立つことと同値であることがわかる。
O≦x≦πのとき、④、⑤により、sin4x>sin3xが成り立つようなxの値の範囲は

O<x<π/( コ )、

([ サ ]/[ シ ])π<x<([ ス ]/[ セ ])π

である。

( サ )、( シ )、( ス )、( セ )にあてはまるものを次のうちから1つ選べ。
  • サ:3  シ:7  ス:5  セ:7
  • サ:3  シ:6  ス:5  セ:6
  • サ:4  シ:7  ス:3  セ:7
  • サ:4  シ:6  ス:5  セ:7

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