大学入学共通テスト(数学) 過去問
令和5年度(2023年度)本試験
問100 (数学Ⅱ・数学B(第4問) 問10)

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問題

大学入学共通テスト(数学)試験 令和5年度(2023年度)本試験 問100(数学Ⅱ・数学B(第4問) 問10) (訂正依頼・報告はこちら)

( コ )にあてはまるものを次のうちから1つ選べ。

花子さんは、毎年の初めに預金口座に一定額の入金をすることにした。この入金を始める前における花子さんの預金は10万円である。ここで、預金とは預金口座にあるお金の額のことである。預金には年利1%で利息がつき、ある年の初めの預金がx万円であれば、その年の終わりには預金は1.01x万円となる。次の年の初めには1.01x万円に入金額を加えたものが預金となる。
毎年の初めの入金額をp万円とし、n年目の初めの預金をan万円とおく。ただし、p>0とし、nは自然数とする。
例えば、a1=10+p、a2=1.01(10+p)+pである。

(2)花子さんは、10年目の終わりの預金が30万円以上になるための入金額について考えた。
10年目の終わりの預金が30万円以上であることを不等式を用いて表すと( コ )≧30となる。この不等式をpについて解くと
p≧( サシ )ー( スセ )✕1.0110/101(1.0110−1)
となる。したがって、毎年の初めの入金額が例えば18000円であれば、10年目の終わりの預金が30万円以上になることがわかる。
  • a10
  • a10+p
  • a10−p
  • 1.01a10
  • 1.01a10+p
  • 1.01a10−p

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