大学入学共通テスト(数学) 過去問
令和5年度(2023年度)追・再試験
問99 (数学Ⅱ・数学B(第4問) 問1)

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問題

大学入学共通テスト(数学)試験 令和5年度(2023年度)追・再試験 問99(数学Ⅱ・数学B(第4問) 問1) (訂正依頼・報告はこちら)

( アイ )・( ウエ )にあてはまるものを1つ選べ。

数列の増減について考える。与えられた数列{pn}の増減について次のように定める。

・すべての自然数nについてpn<pn+1となるとき、数列{pn}はつねに増加するという。
・すべての自然数nについてpn>pn+1となるとき、数列{pn}はつねに減少するという。
・pk<pk+1となる自然数kがあり、さらにpl>pl+1となる自然数lもあるとき、数列{pn}は増加することも減少することもあるという。
問題文の画像
  • アイ:−1  ウエ:24
  • アイ:−2  ウエ:25
  • アイ:−3  ウエ:26
  • アイ:−4  ウエ:27

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この過去問の解説 (1件)

01

等差数列の漸化式です。

初項が23、公差が-3ですので、一般項an

an=23+(n-1)×(-3)=-3n+26

となります。

選択肢1. アイ:−1  ウエ:24

an=-3n+26
より誤
 

選択肢2. アイ:−2  ウエ:25

an=-3n+26
より誤
 

選択肢3. アイ:−3  ウエ:26

an=-3n+26
より正
 

選択肢4. アイ:−4  ウエ:27

an=-3n+26
より誤
 

まとめ

等差型の漸化式であることに気づくことが最初のステップです。
等差数列の一般項の求め方についても押さえておきましょう。

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