大学入学共通テスト(数学) 過去問
令和5年度(2023年度)追・再試験
問107 (数学Ⅱ・数学B(第4問) 問9)

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問題

大学入学共通テスト(数学)試験 令和5年度(2023年度)追・再試験 問107(数学Ⅱ・数学B(第4問) 問9) (訂正依頼・報告はこちら)

( セ )・( ソタ )にあてはまるものを1つ選べ。

数列の増減について考える。与えられた数列{pn}の増減について次のように定める。

・すべての自然数nについてpn<pn+1となるとき、数列{pn}はつねに増加するという。
・すべての自然数nについてpn>pn+1となるとき、数列{pn}はつねに減少するという。
・pk<pk+1となる自然数kがあり、さらにpl>pl+1となる自然数lもあるとき、数列{pn}は増加することも減少することもあるという。
問題文の画像
  • セ:1  ソタ:10
  • セ:2  ソタ:20
  • セ:3  ソタ:30
  • セ:4  ソタ:40

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この過去問の解説 (1件)

01

先ほどのdnとcnの関係式を①に代入します。

これをd(n+1)について解いていくと、

となります。

したがって、セとソタには3と30が入ることがわかります。

選択肢1. セ:1  ソタ:10

セとソタには3と30が入る
から誤

選択肢2. セ:2  ソタ:20

セとソタには3と30が入る
から誤

選択肢3. セ:3  ソタ:30

セとソタには3と30が入る
から正

選択肢4. セ:4  ソタ:40

セとソタには3と30が入る
から誤

まとめ

計算ミスに気を付けながら確実にとりたい問題です。

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