大学入学共通テスト(数学) 過去問
令和5年度(2023年度)追・再試験
問108 (数学Ⅱ・数学B(第4問) 問10)

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問題

大学入学共通テスト(数学)試験 令和5年度(2023年度)追・再試験 問108(数学Ⅱ・数学B(第4問) 問10) (訂正依頼・報告はこちら)

( チツ )・( テ )・( トナ )にあてはまるものを1つ選べ。

数列の増減について考える。与えられた数列{pn}の増減について次のように定める。

・すべての自然数nについてpn<pn+1となるとき、数列{pn}はつねに増加するという。
・すべての自然数nについてpn>pn+1となるとき、数列{pn}はつねに減少するという。
・pk<pk+1となる自然数kがあり、さらにpl>pl+1となる自然数lもあるとき、数列{pn}は増加することも減少することもあるという。
問題文の画像
  • チツ:10  テ:2  トナ:10
  • チツ:20  テ:3  トナ:20
  • チツ:30  テ:4  トナ:30
  • チツ:40  テ:5  トナ:40

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この過去問の解説 (1件)

01

特性方程式を解いて漸化式を

と変形します。d1=1/10だったので、

となります。

したがって
チツに入るのは20
 テに入るのは 3
トナに入るのは20
となります。

選択肢1. チツ:10  テ:2  トナ:10

チツに入るのは20
 テに入るのは 3
トナに入るのは20
より誤

選択肢2. チツ:20  テ:3  トナ:20

チツに入るのは20
 テに入るのは 3
トナに入るのは20
より正

選択肢3. チツ:30  テ:4  トナ:30

チツに入るのは20
 テに入るのは 3
トナに入るのは20
より誤

選択肢4. チツ:40  テ:5  トナ:40

チツに入るのは20
 テに入るのは 3
トナに入るのは20
より誤

まとめ

特性方程式を用いる漸化式の問題は最もよく出される問題です。
必ず解けるようにしておきましょう。

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