大学入学共通テスト(数学) 過去問
令和6年度(2024年度)追・試験
問145 (情報関係基礎(第3問) 問6)
問題文
Aさんはゲーム会社に勤務しており、複数のプレイヤーが参加するゲームでのプレイヤーの順番(以下、手番と呼ぶ。)を管理するプログラムを開発している。ここでは図1に示すように、「高橋」を先頭として「高橋」→「石村」→「天野」→「小池」→「渡辺」の順で時計回りに手番が進み、最後の「渡辺」の次は「高橋」に戻り、再び同じ順で手番が繰り返される例について考える。
このゲームでは、プレイヤーがゲームに新たに参加したり抜けたりすることがある。図3・図4は、図1で示した手番の並びでの例である。Aさんは、プレイヤーを手番の並びに追加する手続きを考えた。図3では、「高橋」と「石村」の間に「三田」が新たに追加されている。この場合、「三田」の次のプレイヤーは「高橋」の次のプレイヤーである( オ )になり、「高橋」の次のプレイヤーは( カ )になる。つまり、あるプレイヤー(行番号x)の次に新たなプレイヤー(行番号tuika)を追加する手順は、図5のように、配列Playerにおいてそれぞれの列2の値を変更する手続きになる。(03)行目ではゲームの参加者数nの値を変更している。
図5 プレイヤーを手番の並びに追加する手続き
(01)Player[tuika,2]←( キ )
(02)Player[x,2]←( ク )
(03)n←( ケ )
( カ )にあてはまるものを1つ選べ。
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問題
大学入学共通テスト(数学)試験 令和6年度(2024年度)追・試験 問145(情報関係基礎(第3問) 問6) (訂正依頼・報告はこちら)
Aさんはゲーム会社に勤務しており、複数のプレイヤーが参加するゲームでのプレイヤーの順番(以下、手番と呼ぶ。)を管理するプログラムを開発している。ここでは図1に示すように、「高橋」を先頭として「高橋」→「石村」→「天野」→「小池」→「渡辺」の順で時計回りに手番が進み、最後の「渡辺」の次は「高橋」に戻り、再び同じ順で手番が繰り返される例について考える。
このゲームでは、プレイヤーがゲームに新たに参加したり抜けたりすることがある。図3・図4は、図1で示した手番の並びでの例である。Aさんは、プレイヤーを手番の並びに追加する手続きを考えた。図3では、「高橋」と「石村」の間に「三田」が新たに追加されている。この場合、「三田」の次のプレイヤーは「高橋」の次のプレイヤーである( オ )になり、「高橋」の次のプレイヤーは( カ )になる。つまり、あるプレイヤー(行番号x)の次に新たなプレイヤー(行番号tuika)を追加する手順は、図5のように、配列Playerにおいてそれぞれの列2の値を変更する手続きになる。(03)行目ではゲームの参加者数nの値を変更している。
図5 プレイヤーを手番の並びに追加する手続き
(01)Player[tuika,2]←( キ )
(02)Player[x,2]←( ク )
(03)n←( ケ )
( カ )にあてはまるものを1つ選べ。
- 「高橋」
- 「石村」
- 「天野」
- 「小池」
- 「渡辺」
- 「三田」
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