問題
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特別活動に関する記述として、小学校学習指導要領に照らして適切なものは、次の1~5のうちのどれか。
1 .
特別活動の学校行事については、学校や地域及び児童の実態に応じて、儀式的行事や文化的行事等の各種類ごとに、行事及びその内容を重点化するとともに、行事間の関連や統合を図るなど精選して実施することとされている。
2 .
第3学年以上における特別活動の授業のうち、学級活動及びクラブ活動については、年間35週以上にわたって行うよう計画し、週当たりの授業時数が児童の負担にならないように配慮した年間指導計画を作成することが大切である。
3 .
特別活動の学級活動の内容の共通事項のうち、「学級や学校の生活づくり」に関する事項は、「学級や学校における生活上の諸問題の解決」と「学級内の組織づくりや仕事の分担処理」の二つの活動内容で構成されている。
4 .
特別活動の年間指導計画の作成に当たっては、特別活動は、児童による自主的、実践的な活動が助長されることが重要であるので、各教科の指導とは明確に区別を行い、学校の創意工夫を生かせるような計画を立案しなければならない。
5 .
特別活動の児童会活動については、学校の全児童による学校生活の充実と向上を図る活動を行うことを目的としており、児童の自発的、自治的な活動の展開を促進させるように、児童会活動の運営は全ての学年の児童が行わなければならない。
( 公立学校教員採用選考試験(教職教養) 平成29年度(H30年度採用) 小学校に関する問題 問24 )