問題
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「特別の教科 道徳」に関する記述として、中学校学習指導要領(平成27年3月一部改正)に照らして最も適切なものは、次の1~5のうちではどれか。
1 .
生徒が多様な感じ方や考え方に接する中で、考えを深め、判断し、表現する力などを育むことができるよう、自分の考えを基に討論したり書いたりするなどの言語活動を充実する。
2 .
各学校においては、道徳教育の年間指導計画に基づき、各教科、総合的な学習の時間及び特別活動との関連を考慮しながら、道徳科の全体計画を作成するものとする。
3 .
内容に掲げられた項目は、全ての項目を3学年間にわたる指導の中で少なくとも一度は取り上げることとする。
4 .
生徒の発達の段階や特性等を考慮し、問題解決的な学習を適切に取り入れる一方で、道徳的行為に関する体験的な学習は、道徳科ではなく、特別活動の授業で取り扱うこととする。
5 .
生徒の学習状況や道徳性に係る成長の様子を客観的に把握し、指導に生かすよう努める必要があることから、数値により評価を行うものとする。
( 公立学校教員採用選考試験(教職教養) 平成29年度(H30年度採用) 中学校に関する問題 問27 )