問題
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公立学校の学期や休業日等に関する記述として、法令に照らして適切なものは、次の1〜5のうちのどれか。
1 .
授業終始の時刻は、季節、通学距離、交通事情等を考慮して、学校の設置者が適切に定めなければならない。
2 .
学年は、4月1日に始まり、翌年3月31日に終わる。ただし、高等学校において修業年限が3年を超える定時制の課程を置く場合、その最終の学年は8月31日に終わることができる。
3 .
学校の設置者は、感染症の予防上必要があるときは、臨時に、学校の全部を休業することができる。ただし、学校の一部を休業することはできない。
4 .
学校における休業日は、「国民の祝日」、「日曜日及び土曜日」、「地方公共団体の長が定める日」と定められている。
5 .
校長は、非常変災その他急迫の事情があり、臨時に授業を行わない措置をとった場合には、この旨を当該学校を設置する地方公共団体の教育委員会に報告しなければならない。
( 公立学校教員採用選考試験(教職教養) 令和元年度(R2年度採用) 共通問題 問3 )