問題
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小学校学習指導要領特別活動の学校行事に照らして最も適切なものは、次の1〜5のうちではどれか。
1 .
A教諭は、儀式的行事において、学校生活に有意義な変化や折り目を付けるため、新入生との対面式を計画し、そのねらいを、「自他のよさを見付け合い、自己の成長を振り返り、積極的に自己を伸長しようとする態度を養う。」と設定した。
2 .
B教諭は、文化的行事において、平素の学習活動の成果を発表し、自己の向上の意欲を一層高めるため、児童に計画や運営を任せるとともに、パネルディスカッションやステージ発表の練習を、毎日、放課後に最終下校時刻まで休憩時間を取らないで行う計画を立てた。
3 .
C教諭は、健康安全・体育的行事において、事件や事故、災害等から身を守る安全な行動の体得を目的に、安全教室において、登下校中の安全について、警察署と連携し、知らない人から声を掛けられた場合の対処法を、疑似体験を通して学習させる計画を立てた。
4 .
D教諭は、遠足・集団宿泊的行事において、宿泊行事の事前学習として、訪れる場所の自然や文化などを社会や理科の授業時間で取り扱い、事前学習から事後学習までの全ての授業時間を特別活動の授業時数として計画を立てた。
5 .
E教諭は、勤労生産・奉仕的行事において、勤労の尊さを体得する活動として一年間を通した全体計画を立て、そのねらいを、「自己の健康や安全についての課題や解決策について考え、他者と協力して、適切に判断し行動することができるようにする。」と設定した。
( 公立学校教員採用選考試験(教職教養) 令和元年度(R2年度採用) 小学校に関する問題 問24 )