公立学校教員の過去問
令和4年度(令和5年度採用)
小学校に関する問題 問24
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問題
公立学校教員採用選考試験(教職教養) 令和4年度(R5年度採用) 小学校に関する問題 問24 (訂正依頼・報告はこちら)
小学校学習指導要領特別の教科道徳の「内容」の「B 主として人との関わりに関すること」の〔第3学年及び第4学年〕に関する記述として適切なものは、次の1〜5のうちのどれか。
- 内容項目[親切、思いやり]には、「誰に対しても思いやりの心をもち、相手の立場に立って親切にすること。」とされている。
- 内容項目[感謝]には、「家族など日頃世話になっている人々に感謝すること。」とされている。
- 内容項目[礼儀]には、「気持ちのよい挨拶、言葉遣い、動作などに心掛けて、明るく接すること。」とされている。
- 内容項目[友情、信頼]には、「友達と互いに信頼し、学び合って友情を深め、異性についても理解しながら、人間関係を築いていくこと。」とされている。
- 内容項目[相互理解、寛容]には、「自分の考えや意見を相手に伝えるとともに、相手のことを理解し、自分と異なる意見も大切にすること。」とされている。
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この過去問の解説 (3件)
01
[内容項目]・「内容」・〔学年〕を
よく確認しましょう。
誤りです。
これは、
〔第5学年及び第6学年〕の内容です。
〔第3学年及び第4学年〕は、
「相手のことを思いやり、
進んで親切にすること。」です。
誤りです。
これは、
〔第1学年及び第2学年〕の内容です。
〔第3学年及び第4学年〕は、
「家族など生活を支えてくれている人々や
現在の生活を築いてくれた高齢者に、
尊敬と感謝の気持ちをもって接すること。」です。
誤りです。
これは、
〔第1学年及び第2学年〕の内容です。
〔第3学年及び第4学年〕は、
「礼儀の大切さを知り、
誰に対しても真心をもって接すること。」です。
誤りです。
これは、
〔第5学年及び第6学年〕の内容です。
〔第3学年及び第4学年〕は、
「友達と互いに理解し、信頼し、
助け合うこと。」です。
正しいです。
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02
正解は5です。
1.内容項目[親切、思いやり]では「相手のことを思いやり、進んで親切にすること。」とあります。
「誰に対しても思いやりの心をもち、相手の立場に立って親切にすること。」は第5学年及び第6学年です。
2.内容項目[感謝]では、「家族など生活を支えてくれている人々や現在の生活を築いてくれた高齢者に、尊敬と感謝の気持ちをもって接すること」とあります。
「家族など日頃世話になっている人々に感謝すること」は第1学年及び第2学年です。
3.内容項目[礼儀]では、「礼儀の大切さを知り、誰に対しても真心をもって接すること」とあります。
「気持ちのよい挨拶,言葉遣い,動作などに心掛けて,明るく接すること」は第1学年及び第2学年です。
4.内容項目[友情、信頼]では、「友達と互いに理解し,信頼し,助け合うこと」とあります。
「友達と互いに信頼し,学び合って友情を深め,異性についても理解しながら,人間関係を築いていくこと」は第5学年及び第6学年です。
5.内容項目[相互理解、寛容]の第3学年及び第4学年についての正しい記述です。
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03
正解は5です。
1.内容項目[親切、思いやり]では「相手のことを思いやり、進んで親切にすること。」とあります。上記の文言は第5学年及び第6学年です。
2.内容項目[感謝]では、「家族など生活を支えてくれている人々や現在の生活を築いてくれた高齢者に、尊敬と感謝の気持ちをもって接すること」とあります。上記の文言は第1学年及び第2学年です。
3.内容項目[礼儀]では、「礼儀の大切さを知り、誰に対しても真心をもって接すること」とあります。上記の文言は第1学年及び第2学年です。
4.内容項目[友情、信頼]では、「友達と互いに理解し,信頼し,助け合うこと」とあります。
上記の文言は第5学年及び第6学年です。
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