公立学校教員の過去問
令和6年度(R7年度採用)
共通問題 問14

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問題

公立学校教員採用選考試験(教職教養) 令和6年度(R7年度採用) 共通問題 問14 (訂正依頼・報告はこちら)

次の記述ア〜エは、それぞれ「生徒指導提要」(文部科学省 令和4年12月)に示された「生徒指導の4層」の「発達支持的生徒指導」、「課題未然防止教育」、「課題早期発見対応」、「困難課題対応的生徒指導」のいずれかの内容に関するものである。ア〜エと、下の生徒指導の4層A〜Dとの組合せとして適切なものは、下のうちのどれか。

ア  全ての児童生徒を対象に、生徒指導の諸課題の未然防止をねらいとした、意図的・組織的・系統的な教育プログラムの実施であり、具体的には、いじめ防止教育、SOSの出し方教育を含む自殺予防教育、薬物乱用防止教育、情報モラル教育、非行防止教室等が該当する。
イ  特定の課題を意識することなく、全ての児童生徒を対象に、学校の教育目標の実現に向けて、教育課程内外の全ての教育活動において進められる生徒指導の基盤となるものである。
ウ  課題の予兆行動が見られたり、問題行動のリスクが高まったりするなど、気になる一部の児童生徒を対象に、深刻な問題に発展しないように、初期の段階で諸課題を発見し、対応する。
エ  いじめ、不登校、少年非行、児童虐待など特別な指導・援助を必要とする特定の児童生徒を対象に、校内の教職員だけでなく、校外の教育委員会等、警察、病院、児童相談所、NPO等の関係機関との連携・協働による課題対応を行う。

A  発達支持的生徒指導
B  課題未然防止教育
C  課題早期発見対応
D  困難課題対応的生徒指導
  • ア:A  イ:B  ウ:C  エ:D
  • ア:A  イ:B  ウ:D  エ:C
  • ア:B  イ:A  ウ:C  エ:D
  • ア:B  イ:A  ウ:D  エ:C
  • ア:C  イ:A  ウ:B  エ:D

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