看護師の過去問
第105回
午後 問142

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問題

看護師国家試験 第105回 午後 問142 (訂正依頼・報告はこちら)

ゴム製湯たんぽに入れる湯の温度で適切なのはどれか。
  • 40℃程度
  • 60℃程度
  • 80℃程度
  • 100℃程度

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は2です。

1.40℃のお湯は温度が低く、湯たんぽによる温罨法には適していません。

2.ゴム製湯たんぽを用いた温罨法には最適な温度です。

3.ゴム製湯たんぽは容器が変形してしまう可能性があるため、60℃以上のお湯は使用しません。

4.熱傷の危険があるため使用しません。

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02

ゴム製の湯たんぽの耐熱温度が70℃ですので、3、4の温度は適応外で器具が変形してしまうおそれがあり、熱傷につながるため、不適切です。

1.の40℃ではお湯の温度が低く、温罨法になりません。
よって、残された選択肢の2.の60℃が正解となります。

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03

看護技術「温罨法」についての問題です。
正解は2. 60℃程度です。

3.の80℃程度は金属製湯たんぽでの湯の温度となります。

プラスチック製では70~80℃程度です。

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