問題 このページは問題閲覧ページです。正解率や解答履歴を残すには、 「条件を設定して出題する」をご利用ください。 [ 設定等 ] 通常選択肢 ランダム選択肢 文字サイズ 普通 文字サイズ 大 文字サイズ 特大 母乳栄養で不足しやすいのはどれか。 1 . ビタミンA 2 . ビタミンB 3 . ビタミンC 4 . ビタミンE 5 . ビタミンK ( 看護師国家試験 第105回 午後 問144 ) 訂正依頼・報告はこちら 解説へ 次の問題へ
この過去問の解説 (3件) 1 正解は5です。 母乳栄養で不足しやすいのはビタミンKです。 ビタミンKは、血液凝固因子の合成に必要なものであり、これが不足すると消化管出血や頭蓋内出血などの出血症状をきたしやすい状態になります。 参考になった この解説の修正を提案する 付箋メモを残すことが出来ます。 次の問題は下へ 0 母乳栄養ではビタミンKや鉄分が不足してしまいます。 不足してしまう栄養に対し、K2シロップと呼ばれるものでビタミンKを補給します。 ビタミンKが不足すると血液の凝固系に問題を抱え、出血傾向になるため注意が必要です。 参考になった この解説の修正を提案する 0 正解は5.ビタミンKです。 母乳には免疫グロブリンやラクトフェリンは多く含まれていますが、ビタミンKはほとんど含まれていません。 よって、新生児はビタミンKが不足しやすく、またビタミンK不足により、出血傾向となる可能性があります。 これに対し、新生児へケイツーシロップ(ビタミンK2シロップ剤)を投与し、ビタミンK欠乏を予防している施設が多いです。 参考になった この解説の修正を提案する 訂正依頼・報告はこちら 問題に解答すると、解説が表示されます。解説が空白の場合は、広告ブロック機能を無効にしてください。