看護師の過去問
第107回
午後 問127

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問題

看護師国家試験 第107回 午後 問127 (訂正依頼・報告はこちら)

平成25年( 2013年 )の国民生活基礎調査で、要介護者からみた主な介護者の続柄で割合が最も多いのはどれか。
  • 同居の父母
  • 別居の家族
  • 同居の配偶者
  • 同居の子の配偶者

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この過去問の解説 (3件)

01

解答、3
平成25年の国民生活基礎調査によると、最も多い主な介護者は「同居の配偶者」です。
参考
平成28年の国民生活基礎調査では主な介護者の続柄は以下のような割合になっています。
同居の配偶者・・・25.2%
同居の子・・・21.8%
同居の子の配偶者・・・9.7%
同居の父母・・・0.6%
別居の家族等・・・12.2%
参考元:厚生労働省「国民生活基礎調査」(平成28年度)

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02

正解は 3 です。

平成25年の国民生活基礎調査によると、主な介護者は、
「同居」が 61.6%で最多、次に「事業者」が14.8%となっています。
「同居」のうち、主な介護者の要介護者等との続柄をみると、
「配偶者」が 26.2%で最多、次に「子」が 21.8%、
「子の配偶者」が 11.2%となっています。

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03

要介護者からみた主な介護者の続柄では6割以上が同居している家族となっており、その内訳で割合が多い順では配偶者、子、子の配偶者となっています。

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