正解は 2 です。
モルヒネとは、
脳の痛覚中枢に直接作用して効果を発揮する、麻薬性の鎮痛薬です。
副作用に便秘・吐き気・眠気・呼吸中枢の抑制などがあり、
投与量の調整や下剤や制吐剤を併用することがあります。
×1. 出血の副作用がある薬として、
アスピリンやワルファリンなどの抗血栓薬などがあります。
×3. 高血圧の副作用がある薬として、
アトロピンなどの抗コリン薬やプレドニンなどのステロイド薬
などがあります。
×4. 粘膜障害の副作用がある薬として、
抗癌薬や放射線治療など、癌の治療薬に多くあります。