看護師の過去問
第108回
午前 問5

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問題

看護師国家試験 第108回 午前 問5 (訂正依頼・報告はこちら)

業務に従事する看護師は、(   )年ごとに保健師助産師看護師法に定める届出をしなければならない。
(   )に入る数字はどれか。

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は、2です。

保健師助産師看護師法第33条より引用

「業務に従事する保健師、助産師、看護師又は准看護師は、厚生労働省令で定める二年ごとの年の十二月三十一日現在における氏名、住所その他厚生労働省令で定める事項を、当該年の翌年一月十五日までに、その就業地の都道府県知事に届け出なければならない」

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02

正解は2です。

保健師助産師看護師法によって、保健師・助産師・看護師の資質向上、医療及び公衆衛生の普及向上を図ることを目的としています。

問題文の内容については、この法律の中に記載されています。
必要な提出事項は、連絡先・住所・氏名・免許の種類の変更などです。
その地域に医療従事者がどれだけいるかを把握するための資料として、2年毎にナースセンターに届け出る必要があります。
潜在看護師(免許を持っていながらその仕事をされていない方)が多くなっている現状があるため、提出を呼びかけています。

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03

正解は2です。

保健師助産師看護師法第33条において、「業務に従事する看護職員は2年毎にその就業状況について、就業地の都道府県知事に届け出ることが義務づけられている」と定められています。

目的は就業者の実態を把握し、就業者に対する指導監督や需給バランス等看護行政の推進のためです。

報告内容は氏名、免許の種別とその登録番号、就業場所等についてです。届出違反には、50万円以下の罰金が課せられることとなっています。

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