看護師 過去問
第111回
問240 (午後 問120)
問題文
次の文を読み以下の問いに答えよ。
Aちゃん(6か月、女児)は両親と3人暮らし。母親と小児科外来に来院した。母親は「Aは昨日高さ30cmのソファから転落して泣いていました。今朝になっても痛いのか右手を動かさないので受診しました」と看護師に話した。看護師が身体計測のためAちゃんの服を脱がせると、顔面、頭部と体幹に最近できた紫斑と、生じてから時間が経った紫斑が複数あった。さらに、両足に多数の円形の熱傷痕があった。Aちゃんは身長66.5cm(50パーセンタイル)、体重6.0kg(3パーセンタイル未満)であった。母親は看護師に「Aは毎晩夜泣きをするし、夫もAにはイライラさせられています」と話した。看護師は虐待の可能性があると考えて対応することとし、母子分離を図ることとなった。
このときの看護師の対応で適切なのはどれか。
Aちゃん(6か月、女児)は両親と3人暮らし。母親と小児科外来に来院した。母親は「Aは昨日高さ30cmのソファから転落して泣いていました。今朝になっても痛いのか右手を動かさないので受診しました」と看護師に話した。看護師が身体計測のためAちゃんの服を脱がせると、顔面、頭部と体幹に最近できた紫斑と、生じてから時間が経った紫斑が複数あった。さらに、両足に多数の円形の熱傷痕があった。Aちゃんは身長66.5cm(50パーセンタイル)、体重6.0kg(3パーセンタイル未満)であった。母親は看護師に「Aは毎晩夜泣きをするし、夫もAにはイライラさせられています」と話した。看護師は虐待の可能性があると考えて対応することとし、母子分離を図ることとなった。
このときの看護師の対応で適切なのはどれか。
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
看護師国家試験 第111回 問240(午後 問120) (訂正依頼・報告はこちら)
次の文を読み以下の問いに答えよ。
Aちゃん(6か月、女児)は両親と3人暮らし。母親と小児科外来に来院した。母親は「Aは昨日高さ30cmのソファから転落して泣いていました。今朝になっても痛いのか右手を動かさないので受診しました」と看護師に話した。看護師が身体計測のためAちゃんの服を脱がせると、顔面、頭部と体幹に最近できた紫斑と、生じてから時間が経った紫斑が複数あった。さらに、両足に多数の円形の熱傷痕があった。Aちゃんは身長66.5cm(50パーセンタイル)、体重6.0kg(3パーセンタイル未満)であった。母親は看護師に「Aは毎晩夜泣きをするし、夫もAにはイライラさせられています」と話した。看護師は虐待の可能性があると考えて対応することとし、母子分離を図ることとなった。
このときの看護師の対応で適切なのはどれか。
Aちゃん(6か月、女児)は両親と3人暮らし。母親と小児科外来に来院した。母親は「Aは昨日高さ30cmのソファから転落して泣いていました。今朝になっても痛いのか右手を動かさないので受診しました」と看護師に話した。看護師が身体計測のためAちゃんの服を脱がせると、顔面、頭部と体幹に最近できた紫斑と、生じてから時間が経った紫斑が複数あった。さらに、両足に多数の円形の熱傷痕があった。Aちゃんは身長66.5cm(50パーセンタイル)、体重6.0kg(3パーセンタイル未満)であった。母親は看護師に「Aは毎晩夜泣きをするし、夫もAにはイライラさせられています」と話した。看護師は虐待の可能性があると考えて対応することとし、母子分離を図ることとなった。
このときの看護師の対応で適切なのはどれか。
- 虐待にあたることを伝える。
- 乳児期に起こりやすい事故について説明する。
- 児童相談所に通告することへの母親の同意を得る。
- プライバシーを保護できる個室で話を聞くと伝える。
- 母親の代わりに父親がAちゃんに面会できると伝える。
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説 (3件)
01
看護師が計測したときのAちゃんの体の状況と、虐待の可能性があると考えて対応することとした、という情報から選択肢を検討していきます。
不正解です。
看護師には慎重な対応が求められます。
直属の上司や医師、関連する他職種と連携し対応を検討していきます。
よって対応として不適切です。
不正解です。
看護師は虐待の可能性があると考えた、とあります。
よって起こりやすい事故に関して説明することは状況と一致しないため不適切です。
不正解です。
児童虐待防止法では、虐待は疑った時点で通報すべきことであり、病院に勤務する職員など児童福祉に関わる職員は虐待の早期発見に努めることが定められています。
児童相談所への通告は事前に親に伝える必要はないとされており、母親の同意を得るという対応は不適切です。
正解です。
Aちゃんの日常生活についてや、家庭の環境、母親の心理面についても話を聞いていく必要があります。
よって個室で対応することは適切です。
不正解です。
対応した看護師は虐待の可能性を考えています。
また、母親からの話の中には「夫もAにはイライラさせられています」とあります。
よって父親も虐待に関与していることが考えられ、父親が面会できるよう対応することは不適切です。
看護師が虐待を疑う場合には、医師をはじめ関連する職種とともに連携し慎重に対応していく必要があります。
その際には正しい、かつ細かな情報収集を行い、写真や記録に残します。
虐待を受けていると疑われる本人だけではなく、その家族や関係者に対しても適切な配慮や対応が求められます。
また、状況に応じて児童相談所や福祉施設への連絡・相談や、警察へ通報する義務もあります。
参考になった数0
この解説の修正を提案する
02
Aちゃんの両足に多数の円形の熱傷痕、著しいやせ、複数の紫斑から虐待を疑います。
伝えることで逆上したり、医療者との関係性がこじれる場合があります。慎重に対応します。
虐待の可能性がなくなってから、説明するとよいでしょう。
通告は医療者の義務です。母親の同意は不要です。
正しい対応です。
「夫もAにはイライラさせられています」といった言動から、父親の虐待も疑われるため面会は避けます。
参考になった数0
この解説の修正を提案する
03
1・5 不正解
子供の安全を守るためにも、慎重な対応が必要です。
2 不正解
事故ではなく虐待の疑いがあるので、対応としては不適切です。
3 不正解
虐待の通告は、子供の健全な育成推進のため、本人・親の同意を得ずに行うことができます。
4 正解
正しい対応です。
参考になった数0
この解説の修正を提案する
前の問題(問239)へ
第111回 問題一覧