理容師の過去問
第27回
公衆衛生・環境衛生 問7

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問題

第27回 理容師国家試験 公衆衛生・環境衛生 問7 (訂正依頼・報告はこちら)

予防医学に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
  • 健康増進は、第1次予防である。
  • 早期発見は、第1次予防である。
  • 早期治療は、第2次予防である。
  • リハビリテーションは、第3次予防である。

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この過去問の解説 (4件)

01

正解は2です
早期発見は第一予防ではなく、第二予防です。

病気になったら治すという「治療医学」に対して、病気にならないように予防するのが「予防医学」です。


第一予防:健康増進・疾病予防・特殊予防

第二予防:早期発見・早期対処・適切な医療と
     合併症対策

第三予防:リハビリテーション

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02

正解 2

米国の予防医学者リーベル教授は、予防医学の段階を以下のように分けています。

・一次予防
健康教育、栄養指導、生活指導、予防接種

・二次予防
早期発見、早期治療、健康診断、検診、
回復を目的とした治療

・三次予防
後遺症予防、再発予防、リハビリテーション

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03

正解は、2です。

1 健康増進は、第1次予防です。

2 早期発見は、第2次予防です。

3 早期治療は、第2次予防です。

4 リハビリテーションは、第3次予防です。

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04

正解は 2 です。

予防医学では、下記のように定められております。

第1次予防→健康増進・ 疾病予防・ 特殊予防
第2次予防→疾病重症化の防止・早期発見・ 早期対処・ 適切な医療と合併症対策
第3次予防→疾病の再発の防止・リハビリテーション

ですので、

2 .早期発見は、第1次予防である。
(答え:× 早期発見は、第1次予防ではなく、第2予防になります。)

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