理容師の過去問
第27回
理容理論 問44

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問題

第27回 理容師国家試験 理容理論 問44 (訂正依頼・報告はこちら)

スタンダードヘアのカットの基本原則に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
  • カッティングにおけるコームの運行は、原則として毛流に対し垂直に運行して、垂直にカットする。
  • 線とは髪型のシルエットの線のことで、ぼかしとは短髪部における色彩の濃淡をいう。
  • 毛髪は、頭皮に対し直上線上に引き出して切るのが原則である。
  • 毛髪は短く切ると弾力によって立ちやすく、長くすると重さでねる。

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は、1です。

1 カッティングにおけるコームの運行は、原則として毛流に対し平行に運行して、垂直にカットします。

2 線とは髪型のシルエットの線のことで、ぼかしとは短髪部における色彩の濃淡をいいます。

3 毛髪は、頭皮に対し直上線上に引き出して切るのが原則です。

4 毛髪は短く切ると弾力によって立ちやすく、長くすると重さでねます。

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02

正解は1です。

カッティングにおけるコームの運行は、原則として毛流に対し斜めに運行して、斜めにカットします。
ただし、角度櫛の場合は毛流に対して斜行する必要はありません。

参考になった数1

03

スタンダードヘアのカットの基本原則に関する問題です。

選択肢1. カッティングにおけるコームの運行は、原則として毛流に対し垂直に運行して、垂直にカットする。

カッティングにおけるコームの運行は「斜行運行・斜行剪髪」で、毛流に対して斜めに運行し、斜めにカットします。

これが誤った説明です。

選択肢2. 線とは髪型のシルエットの線のことで、ぼかしとは短髪部における色彩の濃淡をいう。

髪型のシルエットの線のことで、ぼかしとは短髪部の色彩の濃淡のことを指しています。

これは正しい説明です。

選択肢3. 毛髪は、頭皮に対し直上線上に引き出して切るのが原則である。

基本原則のひとつ「直上線剪髪」は、毛髪を切る場合には頭皮に対し直上線上に引き出して切ることです。

これは正しい説明です。

選択肢4. 毛髪は短く切ると弾力によって立ちやすく、長くすると重さでねる。

毛髪は短く切ると弾力によって立ちあがりやすく、長くすると重さでねる性質があります。

これは正しい説明です。

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