理容師の過去問
第27回
理容理論 問45

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

第27回 理容師国家試験 理容理論 問45 (訂正依頼・報告はこちら)

スタンダードヘアのカット技法に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
  • まわし刈は、短髪部の面をそろえるための技法で、主に仕上げ刈として用いられる。
  • 連続刈は、長髪部位に用いられる技法で、頭部周囲の仕上げ刈に多く用いられる。
  • 押し刈は、主に長髪部位に用いられる技法で、広い面積の長髪部位に用いられる。
  • すくい刈は、主に短髪部位に用いられる技法で、コームで毛をすくい出し45度の角度で切る技法である。

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (3件)

01

正解は、1です。

1 まわし刈は、短髪部の面をそろえるための技法で、主に仕上げ刈として用いられます。

2 連続刈は、短髪部に用いられ、頭部周辺の刈り上げ部分に使用します。

3 押し刈は、短髪部用いられ、連続刈より広い部分に使用します。

4 すくい刈は、長髪部に用いられ、コームですくい上げて歯元で一直線に切ります。

参考になった数8

02

正解は1です。

1 . まわし刈
短髪部の面をそろえるための技法で、主に仕上げ刈として用いられます。
大まわし、中まわし、小まわし、少まわしの4つの技法があります。

2 . 連続刈
短髪部位に用いられる技法で、頭部周囲の刈り上げ部分に多く用いられます。
頭皮面に沿って長さを見ながら連続的に切っていく技法です。

3 . 押し刈
短髪部に用いられる技法で、連続刈に比べて広い面積の短髪部に用いられることが多いです。

4 . すくい刈
長髪部位に用いられる技法で、コームで毛をすくい出し歯元で一直線に1回で切る技法です。
1櫛1鋏を原則とします。

参考になった数1

03

スタンダードヘアのカット技法に関する問題です。

選択肢1. まわし刈は、短髪部の面をそろえるための技法で、主に仕上げ刈として用いられる。

まわし刈は、短髪部の面を揃える際に用いられる技法で、主に仕上げ刈として用いられるため正確な操作が求められます。

これが正しい説明です。

選択肢2. 連続刈は、長髪部位に用いられる技法で、頭部周囲の仕上げ刈に多く用いられる。

連続刈は、頭部周囲の刈り上げ部分の仕上げ刈に用いられますが、長髪部ではなく主に短髪部に用いられます。

これは誤った説明です。

選択肢3. 押し刈は、主に長髪部位に用いられる技法で、広い面積の長髪部位に用いられる。

押し刈は、連続刈よりも広い部分に用いられますが、長髪部ではなく主に短髪部に用いられます。

これは誤った説明です。

選択肢4. すくい刈は、主に短髪部位に用いられる技法で、コームで毛をすくい出し45度の角度で切る技法である。

すくい刈は、主に長髪部に用いられ、コームで毛髪をすくい出して歯元で一直線に1回で切る「1櫛1鋏」を原則とする技法です。

これは誤った説明です。

参考になった数0