理容師の過去問
第28回
理容理論 問45

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問題

第28回 理容師国家試験 理容理論 問45 (訂正依頼・報告はこちら)

ヘアセッティングに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
  • ブラシとコームによる基本セットは、コームで梳かしたところをブラシで押さえるように運行する。
  • アイロンによるセットは、ストレートにするものと、カールやメッシュに仕上げるものがある。
  • ドライヤーによるセットは、乾燥した頭毛にブラシの操作で毛髪を形づけ、毛髪の形を固定させる方法である。
  • 整髪料だけでのセットは、立体感、めりはり、空気感、毛束感などの表現が求められる。

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は3です。

【ドライヤーセット】
毛髪の性質を利用して、熱風を当てブラシやコームで形をつけて、冷やして固定させるセット技法です。
乾燥した髪ではなく、ウェットの状態から始めます。

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02

正解は、3です。

1 ブラシとコームによる基本セットは、コームで梳かしたところをブラシで押さえるように運行します。

2 アイロンによるセットは、ストレートにするものと、カールやメッシュに仕上げるものがあります。

3 ドライヤーによるセットは、乾燥した頭毛にはドライヤーを当てません。

4 整髪料だけでのセットは、立体感、めりはり、空気感、毛束感などの表現が求められます。

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03

ヘアセッティングに関する問題です。

選択肢1. ブラシとコームによる基本セットは、コームで梳かしたところをブラシで押さえるように運行する。

主にスタンダードヘアの仕上げに用いられる基本セットは、整髪料をつけてコームで梳かしたところをブラシで押さえるように運行します。

これは正しい説明です。

選択肢2. アイロンによるセットは、ストレートにするものと、カールやメッシュに仕上げるものがある。

アイロンを使用したセットには、ストレートに仕上げるものとカールメッシュに仕上げるものとがあります。

これは正しい説明です。

選択肢3. ドライヤーによるセットは、乾燥した頭毛にブラシの操作で毛髪を形づけ、毛髪の形を固定させる方法である。

ドライヤーセットは毛髪の水分量に注意し、乾燥した毛髪にはドライヤーをかけないようにしなければなりません。

これは間違った説明です。

選択肢4. 整髪料だけでのセットは、立体感、めりはり、空気感、毛束感などの表現が求められる。

アイロンなどを使わず整髪料のみで行うセットは、立体感やめりはり、空気感や毛束感などのバリエーションをつける表現力が求められます。

これは正しい説明です。

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