理容師の過去問
第29回
理容理論 問48

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

第29回 理容師国家試験 理容理論 問48 (訂正依頼・報告はこちら)

レディースシェービングに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
  • 化粧の下地を整えるために行う。
  • ブライダルやフォーマルの装いのときは、襟足や肩、背中までのシェービングを行う。
  • 肌に強い刺激を与えないように、対皮角度を30度くらいとする。
  • ネックラインは、産毛を残さず剃り込んで、かたちを整える。

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (3件)

01

正解は4です。

1 産毛を剃ることで化粧の下地を整える。

2 ブライダルやフォーマルの装いのときは、襟足や肩、背中までのシェービングを行う。

3 肌に強い刺激を与えないように、対皮角度を30度くらいとする。

4 ネックラインは、産毛産毛を残さないように剃りこまないで形を整える。

参考になった数3

02

正解は4です。

1 . 無駄毛やうぶ毛を剃ることによって、化粧のりがよくなるので、化粧の下地を整えるために行います。
また、毛が黒く固い日本人には、剃ることによってより化粧が映えます。

2 . ブライダルやフォーマルの装いのときは、襟足や肩、背中までのシェービングを行います。
そうすることにより、肌の美しさを引き立てます。

3 . 女性は男性よりデリケートな肌です。
肌に強い刺激を与えないように、対皮角度を30度くらいとし、ゆっくりと運行します。

4 . ネックラインは、全体的に剃りこまないようにし、自然の髪際を生かすようにします。

参考になった数2

03

レディースシェービングに関する問題です。

メンズのシェービングとは違う点が多々あるのがポイントです。

選択肢1. 化粧の下地を整えるために行う。

レディースのメイクアップとしてのシェービングは、化粧の下地を整えるものです。

これは正しい説明です。

選択肢2. ブライダルやフォーマルの装いのときは、襟足や肩、背中までのシェービングを行う。

ドレスアップとしてのレディースシェービングは、ブライダルフォーマルな装いのときに行う襟足や肩・背中までのシェービングです。

これは正しい説明です。

選択肢3. 肌に強い刺激を与えないように、対皮角度を30度くらいとする。

デリケートな肌に強い刺激を与えないように、対皮角度を30度くらいとし、対皮圧力は軽くゆっくりと運行します。

これは正しい説明です。

選択肢4. ネックラインは、産毛を残さず剃り込んで、かたちを整える。

ネックラインはあまり剃りこまないようにし、なおかつ産毛は残さず自然なかたちに整えます。

これが誤った説明です。

参考になった数1