理容師の過去問
第31回
衛生管理技術 問18

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問題

第31回 理容師国家試験 衛生管理技術 問18 (訂正依頼・報告はこちら)

清潔保持に関する次の文章の(   )内に入る語句の組合せのうち、正しいものはどれか。

「理容師法では、皮ふに接する布片は客1人ごとに( A )、器具は客1人ごとに( B )することと定めている。また、使用したタオルは、洗濯し乾燥させて再使用するが、血液が付着している場合は、( C )に浸けて消毒する必要がある。」
  • ( A )消毒し   ( B )洗浄  ( C )逆性石けん水溶液
  • ( A )取りかえ ( B )消毒  ( C )次亜塩素酸ナトリウム水溶液
  • ( A )消毒し   ( B )洗浄  ( C )次亜塩素酸ナトリウム水溶液
  • ( A )取りかえ ( B )消毒  ( C )逆性石けん水溶液

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この過去問の解説 (3件)

01

正解:2

皮膚に接する布片は客一人ごとに取りかえ、器具は客一人ごとに消毒、血液が付着している場合は次亜塩素酸ナトリウム水溶液0.1%以上に10分間浸けて消毒します。

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02

正解は、2です。

理容師法では、皮ふに布片は客1人ごとに取りかえ、器具は客1人ごとに消毒することと定めています。
また、使用したタオルは、洗濯し乾燥させて再使用するが、血液が付着している場合は、次亜塩素酸ナトリウム水溶液に浸けて消毒する必要があります。

参考になった数2

03

答えは2です。

【理容の業を行う場合に講ずべき措置】
理容師法には、理容の仕事をする時に、タオルや器具の扱いを決めています。

「皮ふに接する布片を客一人ごとに取り替え、皮ふに接する器具を客一人ごとに消毒します。」
「かみそり及びかみそり以外の器具で血液が付着しているものは、煮沸消毒法かエタノール消毒法か次亜塩素酸ナトリウム消毒法で消毒します。」

・エタノール消毒法
76.9~81.4%に10分間以上浸します。
・煮沸消毒法
煮沸後2分以上煮沸します。
・次亜塩素酸ナトリウム消毒法
0・1%以上の水溶液に10分間以上浸します。

A:取り替え
B:消毒
C:次亜塩素酸ナトリウム水溶液
が、入ります。
よって、2が正しいです。

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