理容師の過去問
第33回
皮膚科学 問30
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問題
第33回 理容師国家試験 皮膚科学 問30 (訂正依頼・報告はこちら)
皮膚疾患に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
- 円形脱毛症は、他人に感染することはない。
- 尋常性毛瘡( カミソリカブレ )では、ひげの毛包に化膿菌が感染して、慢性の炎症をおこす。
- 脂漏性皮膚炎は、フケ症やあぶら性の人に多くみられ、黄色調の紅斑に落屑を伴う。
- 染毛剤によるアレルギー性のカブレでは、同じ染毛剤でも低濃度であれば、再びかぶれることはない。
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この過去問の解説 (3件)
01
アレルギー反応のある人が使い続けると、突然重いアレルギー症状が現れる場合もあり危険です。1度でも症状の出た方は使用しないように、注意を呼び掛けているそうです。
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02
正解は、4です。
染毛剤によるカブレは、アレルギーによるものが多いです。
症状が軽かったとしても、さらに悪化し激しいアレルギー反応を引き起こす危険性があるため、一度かぶれた人は同じ成分を含んだ染毛剤を使ってはいけません。
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03
どんなに低濃度であっても、それを含有した染毛剤には必ずカブレます。
※酸化染料のパラフェニレンジアミンが最もカブレを起こしやすいです。
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