理容師の過去問
第34回
理容理論 問48
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問題
第34回 理容師国家試験 理容理論 問48 (訂正依頼・報告はこちら)
染毛剤によるヘアカラーリングに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
- 調合していない染毛剤は、密栓し、直射日光があたらないように冷暗所に保管する。
- パッチテストは、染毛剤を塗布し、6時間後に皮膚の状態を調べる。
- 染毛剤は、使用前日に調合し、施術で残った調合済みの染毛剤は密栓して保存する。
- 染毛の直前には必ずシャンプーを行い、頭皮に刺激を与える。
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この過去問の解説 (3件)
01
正解は、 1 です。
〇1.調合していない染毛剤は、密栓し、直射日光があたらないように、冷暗所に保管します。調合済みの染毛剤は、保管できません。質問は正しい記述を聞いているので、 1 が正解です。
×2.パッチテストは、染毛剤を少量塗布し、6時間後ではなく、48時間以上放置して皮膚の状態を調べます。質問は正しい記述を聞いているので、不正解です。
×3.染毛剤は、使用前日に調合ではなく、使用直前に調合します。施術で残った調合済みの染毛剤は、いかなる場合も保存は適していません。質問は正しい記述を聞いているので、不正解です。
×4.染毛の直前には、シャンプーを行いません。ただし、カラースプレー等の金属粉が付着している場合・油性整髪料の使用時・極端な汚れがある場合には、優しくシャンプーします。頭皮に刺激・傷を与えられた頭皮はカラーに適していません。質問は正しい記述を聞いているので、不正解です。
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02
正解は1です。
調合前の染毛剤は、直射日光を避け冷暗所に密栓して保管することが必要です。
1が正しい説明です。
パッチテストは、1剤と2剤を使用する割合で少量混合した染毛剤を塗布し48時間以上放置し皮膚の状態を調べます。
2は誤った説明です。
染毛剤は使用直前に調合し、施術で残った薬剤は保存できないので廃棄します。
3も誤った説明です。
頭皮を過敏にしないために通常は染毛前にはシャンプーは行わないようにします。
4も誤った説明です。
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03
1 . 調合していない染毛剤は、密栓し、直射日光があたらないように冷暗所に保管します。
2 . 48時間以上放置し皮膚の状態を調べます。
3 . 使用直前に調合し、施術で残った調合済みの染毛剤は破棄します。
4 . 普通は染める前のシャンプーは行いません。
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