理容師の過去問
第35回
理容の物理・化学 問33
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
第35回 理容師国家試験 理容の物理・化学 問33 (訂正依頼・報告はこちら)
ヘアドライヤーの仕組みについて、次の文章の[ ]内に入る語句の組合せのうち、正しいものはどれか。
「 ヘアドライヤーは、発熱体と[ A ]の両方が働いて熱風を送る構造で、[ B ]の熱作用と[ C ]作用を利用している。」
「 ヘアドライヤーは、発熱体と[ A ]の両方が働いて熱風を送る構造で、[ B ]の熱作用と[ C ]作用を利用している。」
- [ A ]モーター [ B ]磁石 [ C ]摩擦
- [ A ]モーター [ B ]電流 [ C ]磁気
- [ A ]クランク [ B ]電流 [ C ]摩擦
- [ A ]クランク [ B ]磁石 [ C ]磁気
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説 (3件)
01
正解は2です。
ヘアドライヤーの仕組みについての記述の穴埋めをしていきましょう。
ヘアドライヤーは、発熱体(電熱線)とモーターの働きによって熱風を送る構造になっています。
Aはモーターです。
電流の3大作用である(発)熱作用・磁気作用・化学作用のうちの、電流の(発)熱作用と磁気作用を利用して熱を発生させ、モーターによって回転させたファンからの風で熱風をつくり出しています。
Bは電流、Cは磁気です。
A:モーター B:電流 C:磁気 の組み合わせです。
参考になった数0
この解説の修正を提案する
02
正解は2です。
ドライヤーは、モーターとファンによって風を作り出します。
発熱体とは、ドライヤーの場合、内部のニクロム線という金属です。
ニクロム線にコンセントから電気が通り、その時に電気抵抗によって熱が発生します。
モーターとファンによる風でニクロム線を冷やす際に発生する熱で、温かい風になります。
よって
2.(A)モーター (B)電流 (C)磁気が正解です。
クランクとは、例えば自転車のペダルや、手動式回転ハンドルのついた窓のような仕組みのことです。
回転するものの中心と、それによって作用するものの軸を繋げる柄を含めた仕組みのことを指します。
参考になった数0
この解説の修正を提案する
03
「 ヘアドライヤーは、発熱体と[ モーター ]の両方が働いて熱風を送る構造で、[ 電流 ]の熱作用と[ 磁気 ]作用を利用している。」
また、熱風や温風の温度を一定に保つためにサーモスタットが内蔵されています。
参考になった数0
この解説の修正を提案する
前の問題(問32)へ
第35回問題一覧
次の問題(問34)へ