理容師の過去問
第36回
公衆衛生・環境衛生 問6

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問題

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は2です。

1 . 第1次ベビーブーム期の出生数は、年間200万人を超えていました。
その後、急速に低下し160万人と横ばいでした。

2 . 2008年の乳児死亡率は、出生1,000に対して2.6です。
現在は世界でもトップクラスの水準に達しています。

3 . 2009年の出生数は、約100万人です。
2019年の出生数は92万1000人です。

4 . 2009年の合計特殊出生率は、2.0以下です。
合計特殊出生率とは一人の女性が一生の間に産む子供の数です。

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02

出生と死亡の統計に関する問題です。

選択肢1. 第1次ベビーブーム期の出生数は、年間200万人を超えていた。

第1次ベビーブーム期には約270万人でした。

選択肢2. 2008年の乳児死亡率は、出生1,000に対して約10である。

2008年の乳児死亡率は2.6ですので誤りです。

選択肢3. 2009年の出生数は、約100万人である。

2009年は 170万人の出生数です。

選択肢4. 2009年の合計特殊出生率は、2.0以下である。

2009年の合計特殊出生率は、1.37でした。

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03

正解は2です。

内閣府の「平成27年版少子化社会対策白書」によると、第1次ベビーブーム期の出生数は約270万人となっています。

1は正しい説明です。

政府の「人口動態調査」によると2008年の乳児死亡率は出生1000に対して2.6となっています。

2は誤った説明です。

前出の「人口動態調査」によると2009年の出生数は1070036人となっています。

3は正しい説明です。

合計特殊出生率」は15~49歳までの女性の年齢別出生率を合計したものです。

厚生労働省の「平成21年人口動態統計月報年計(概数)の概況」によると2009年の合計特殊出生率の総数は1.37となっています。

4も正しい説明です。

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