理容師の過去問
第36回
公衆衛生・環境衛生 問7
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問題
第36回 理容師国家試験 公衆衛生・環境衛生 問7 (訂正依頼・報告はこちら)
わが国の医療や介護の制度に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
- 医療保険制度は、国民皆保険制度を採用している。
- 公的医療保険による一部負担金の割合は、最大で医療費の5割である。
- 介護保険制度の財源は、公費と65歳以上の人からの保険料である。
- 介護サービスの利用者負担はない。
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この過去問の解説 (3件)
01
1 . 医療保険制度は、いつでも必要な医療を受けることができる、国民皆保険制度を採用しています。
2 . 公的医療保険による一部負担金の割合は、最大で医療費の3割です。
3 . 介護保険制度の財源は、公費と40歳以上の人からの保険料です。
4 . 介護サービスを利用した際は、利用者が費用の一部を負担します。
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02
医療や介護の制度に関する問題です。
医療保険制度は、すべての国民が何らかの公的医療保険に加入し、国民皆保険制度を採用しています。
公的医療保険による一部負担金の割合は、最大で医療費の3割です。
介護保険制度の財源は、40歳以上の人からの保険料と公費からなります。
サービスを利用した際は、利用者が費用の一部を負担します。
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03
正解は1です。
日本の医療保険制度は国民全員を公的医療保険で保障する「国民皆保険制度」を取り入れています。
1が正しい説明です。
公的医療保険の一部負担金の割合は75歳以上の1割から最大で70歳以下の3割までとなっています。
2は誤った説明です。
介護保険制度の財源は。利用者の1割負担と40歳以上の被保険者からの保険料と公費を合わせた9割で賄われています。
3も誤った説明です。
3でも述べましたが、介護保険の財源のうち1割は介護保険のサービスを受ける利用者の負担となっています。
4も誤った説明です。
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