理容師の過去問
第37回
理容理論 問41
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問題
第37回 理容師国家試験 理容理論 問41 (訂正依頼・報告はこちら)
頭部の区分と名称に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
- 側面中心線は、天頂部、上段部、中段部、下段部を通っている。
- 毛渦は側面正中線上にある。
- 側面正中線は、天頂部、上段部、中段部を通っている。
- 正面から見えるのは、上段部、中段部、下段部である。
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この過去問の解説 (2件)
01
正解は3です。
側面中心線は、頭部中心点(ゴールデンポイント)と顎の先端をつないだ線です。
1は誤った説明です。
つむじ(旋毛)とも呼ばれる毛渦は、頭頂部付近の側面中心点にあります。
2も誤った説明です。
側面正中線は、天頂部から上段部中段部を通る垂直にひかれた線です。
3が正しい説明です。
頭部を正面から見た場合、天頂部・上段部・中段部までが見える部分で、下段部・後頭下部は側面・背面からしか見ることはできません。
4は誤った説明です。
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02
×1.側面中心線は、天頂部、上段部、中段部、下段部を通っていません。顎部、頭部中心点を通ります。技術を行う上で最も大切な基準線と言われています。質問は、頭部の区分と名称に関する記述のうち、正しいものはどれかきいているので、不正解です。
×2.毛渦は、頭頂部付近にあります。質問は、頭部の区分と名称に関する記述のうち、正しいものはどれかきいているので、不正解です。
〇3. 側面正中線は、天頂部、上段部、中段部を通っています。質問は、頭部の区分と名称に関する記述のうち、正しいものはどれかきいているので、 3 が正解です。
×4.上段部、中段部、下段部が見えるのは、後ろからになります。質問は、頭部の区分と名称に関する記述のうち、正しいものはどれかきいているので、不正解です。
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