理容師の過去問
第37回
理容理論 問43
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問題
第37回 理容師国家試験 理容理論 問43 (訂正依頼・報告はこちら)
替刃式レザーに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
- ハンドルは刀身との重量バランスをとって、運行を円滑にする働きをする。
- ハンドルを45度以上に開くと、切れ刃が皮膚に強く接触する。
- 替刃の薄いものは、特に女性のうぶ毛・敏感肌に適している。
- 替刃の刃角は、20~23度である。
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この過去問の解説 (2件)
01
正解は、 2 です。
×1.ハンドルは刀身との重量バランスをとって、連行を円滑にする働きをします。質問は、替刃式レザーに関する記述のうち、誤っているものはどれかきいているので、不正解です。
〇2.ハンドルは、45度に開くことが原則です。拇指は、爪先を刃腰部におき、第二関節が、つっぱらないようにします。質問は、替刃式レザーに関する記述のうち、誤っているものはどれかきいているので、 2 が正解です。
×3. 替刃の薄いものは、特に女性のうぶ毛・敏感肌に適しています。女性のシェービングでは、力加減に注意が必要です。質問は、替刃式レザーに関する記述のうち、誤っているものはどれかきいているので、不正解です。
×4.替刃の刃角は、20~23度です。質問は、替刃式レザーに関する記述のうち、誤っているものはどれかきいているので、不正解です。
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02
正解は2です。
レザーのハンドル(柄)は、刀身との重量バランスをとってレザーの運行を円滑に行う働きをするパーツです。
1は正しい説明です。
レザーのハンドルは、45度開くのが基本ですが、それ以上の角度で大きく開くと皮膚との接触は軽くなります。
2が誤った説明です。
替刃は、薄いものがなめらかな肌あたりで、女性のうぶ毛や敏感肌に適しています。
3は正しい説明です。
替刃式レザーの刃角は、多くが20~23度になっています。
4も正しい説明です。
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