理容師の過去問
第39回
公衆衛生・環境衛生 問6

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問題

第39回 理容師国家試験 公衆衛生・環境衛生 問6 (訂正依頼・報告はこちら)

予防医学の段階のうち、第2次予防に該当するものはどれか。
  • がん検診
  • 適度な運動
  • リハビリテーション
  • 予防接種

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は1です。

●第1次予防・・・病気の原因を絶ち、健康増進を実践。
●第2次予防・・・早期発見、早期治療
●第3次予防・・・再発防止、リハビリテーション

1 . がん検診→第2次予防です。

2 . 適度な運動→第1次予防です。

3 . リハビリテーション→第3次予防です。

4 . 予防接種→第1次予防です。

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02

第2次予防に関する問題です。

選択肢1. がん検診

がん検診は、重症化すると治療が困難または大きなコストのかかる疾病を早期に発見・処置する行為である二次予防にあたります。

選択肢2. 適度な運動

適度な運動は、疾病の発生を未然に防ぐ行為である一次予防にあたります。

選択肢3. リハビリテーション

リハビリテーションは、重症化した疾患から社会復帰するための行為である三次予防にあたります。

選択肢4. 予防接種

予防接種は、疾病の発生を未然に防ぐ行為である一次予防にあたります。

参考になった数0

03

正解は1です。

予防医学において第2次予防とは、すでに発症している疾病などを「早期発見・早期治療」することを指しています。

各種の健診や人間ドック、健康診断などがこれにあたります。

1のがん検診が第2次予防に該当します。

2の適度な運動は、生活習慣や生活環境の改善、健康教室などの健康増進、疾病の予防の第1次予防です。

3のリハビリテーションは、すでに発症してしまった疾病などの治療において保健指導などで再発を防止する第3次予防です。

4の予防接種は、2と同じく疾病の予防に関する第1次予防にあたります。

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