理容師の過去問
第39回
衛生管理技術 問20
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問題
第39回 理容師国家試験 衛生管理技術 問20 (訂正依頼・報告はこちら)
理容所の清潔の保持に関する次の文章の( )内に入る語句の組合せのうち、正しいものはどれか。
「理容師法では、皮ふに接する布片は客1人ごとに( A )、器具は客1人ごとに( B )することと定められている。また、使用したタオルは、洗濯し乾燥させて再使用するが、血液が付着している場合は、( C )に浸けて消毒する必要がある。」
「理容師法では、皮ふに接する布片は客1人ごとに( A )、器具は客1人ごとに( B )することと定められている。また、使用したタオルは、洗濯し乾燥させて再使用するが、血液が付着している場合は、( C )に浸けて消毒する必要がある。」
- A:取り替え B:消毒 C:次亜塩素酸ナトリウム水溶液
- A:消毒し B:洗浄 C:両性界面活性剤水溶液
- A:取り替え B:消毒 C:両性界面活性剤水溶液
- A:消毒し B:洗浄 C:次亜塩素酸ナトリウム水溶液
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この過去問の解説 (3件)
01
正解は1です。
理容所の清潔の保持に関する記述の穴埋めをしていきましょう。
理容師法第9条2に皮ふに接する布片は客一人ごとに取りかえ、皮ふに接する器具は客一人ごとに消毒しなければならないと定められています。
Aは取りかえ、Bは消毒です。
理容所で使用するタオルは、洗濯して再使用します、血液が付着している場合には、0.1%以上の濃度の次亜塩素酸ナトリウム水溶液に10分間以上浸さなければならない、と理容師法施行規則第25条1のハに規定されています。
Cは次亜塩素酸ナトリウム水溶液です。
A:取りかえ B:消毒 C:次亜塩素酸ナトリウム水溶液 の組み合わせになります。
※e-GOV理容師法
https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=322AC0000000234
e-GOV理容師法施行規則
https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=410M50000100004
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02
清潔の保持に関する問題です。
理容師法では、皮膚に接する布片は客1人ごとに取り替え、器具は客1人ごとに消毒しなければならないと定められています。理容師法第八条参照。
使用したタオルや器具に血液が付着している場合には、煮沸消毒、エタノール消毒、次亜塩素酸ナトリウムによる消毒のいずれかを行わなければなりません。
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03
「理容師法では、皮ふに接する布片は客1人ごとに( 取り替え )、器具は客1人ごとに( 消毒 )することと定められている。また、使用したタオルは、洗濯し乾燥させて再使用するが、血液が付着している場合は、( 次亜塩素酸ナトリウム水溶液 )に浸けて消毒する必要がある。」
※血液が付着している場合は、煮沸消毒、エタノール消毒、次亜塩素酸ナトリウム水溶液での消毒が定められています。
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