理容師の過去問
第39回
理容理論 問41
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問題
第39回 理容師国家試験 理容理論 問41 (訂正依頼・報告はこちら)
技術姿勢に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
- 安定した姿勢を保つには、重心を両足の幅の中から外さない。
- 体の中心線は、技術部位に正対させることが基本である。
- 目線の高さで行う技術のとき、技術部位と目の距離は10~15cmがよい。
- 技術者に合った正しく立つ足の構えを基本足位という。
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この過去問の解説 (2件)
01
正解は3です。
姿勢の安定に重要なのは、両足の幅の範囲から重心が外れないように保つことです。
1は正しい説明です。
技術を行う部位に体の中心線を正対させるのが基本姿勢です。
2も正しい説明です。
目線の高さで行う場合の技術部位に対する姿勢としては、30~40cmくらいの距離で行うのが良いとされています。
3が誤った説明です。
基本となる姿勢の足の位置「基本足位」は、身長の高低などで足の開き方を変えて技術者に合った構えをとります。
4も正しい説明です。
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02
目線の高さで行う技術のとき、技術部位と目の距離は30~40cmがよいです。
理容技術を行うときの作業姿勢は、技術者の疲労や能率と深い関係があるので、正しい作業姿勢を身につけましょう。
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