理容師の過去問
第39回
理容理論 問48

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問題

第39回 理容師国家試験 理容理論 問48 (訂正依頼・報告はこちら)

カラーリングに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
  • 酸性酸化染毛剤は半永久染毛剤に分類され、パッチテストを必要としない。
  • 調合した酸化染毛剤が残った場合は密閉して保存する。
  • 酸化染毛剤によるカラーリングは、パーマネントウェーブの施術直後には行わない。
  • カラースプレーは、永久染毛剤なのでシャンプーで色落ちしない。

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この過去問の解説 (2件)

01

正解は3です。

酸性酸化染料は染毛剤の永久染毛剤に分類されていて、パッチテストが義務付けられています。

1は誤った説明です。

酸化染毛剤の調合は使用直前に行い、使用後薬剤が残っても保存できないため、廃棄しなければなりません。

2も誤った説明です。

パーマネントウェーブの施術直後は、かぶれや毛髪のダメージなどのリスクが高いので、酸化染毛剤によるカラーリングは避けた方が良いとされています。

3が正しい説明です。

カラースプレーは一時染毛料(毛髪着色料)に分類され、シャンプーによってほとんどが色落ちしてしまいます。

4は誤った説明です。

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02

正解は3です。

1 . 酸化染毛剤(酸性酸化染毛剤)は永久染毛剤です。
原料の酸化染料が人によってはかぶれの原因になるため、必ずパッチテストが必要となります。

2 . 調合した酸化染毛剤が残った場合は保存することができません。

3 . カラーリングとパーマネントウェーブを同日に行うと髪への負担もあるので、1週間位はあけた方がいいです。

4 . カラースプレーは、一時染毛剤なので一度のシャンプーで色が落ちます。

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